BASEでオンデマンド販売できる?在庫なしでオリジナル商品を販売する方法を解説

「BASEでオンデマンド販売はできる?」

「Tシャツやオリジナルグッズを在庫なしで販売したい」

「商品を作ってから売れなかったら在庫が残りそうで心配……」

ネットショップを始めるとき、大きな悩みになるのが商品の在庫です。

たとえばオリジナルTシャツを販売しようと思っても、最初から大量に制作すると、売れなかった商品がそのまま在庫として残ってしまいます。

そこで注目したいのが、注文に応じて商品を作るオンデマンド販売です。

BASE(ベイス)では、外部サービスと連携できるBASE Appsを利用することで、在庫リスクを抑えながらオリジナルグッズなどを販売できます。

今回は、BASEでオンデマンド販売する方法や作れる商品、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを詳しく紹介します。

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BASEのオンデマンド販売とは?

オンデマンド販売とは、簡単にいえば注文に応じて商品を制作する販売方法です。

一般的な物販では、

商品を制作・仕入れる
↓
在庫として保管する
↓
ネットショップへ出品
↓
注文が入る
↓
商品を発送

という流れになります。

一方、オンデマンド型の商品では、サービスによって細かな仕組みは異なりますが、

商品をデザイン
↓
BASEへ出品
↓
注文が入る
↓
商品を制作・発注
↓
購入者へ発送

という流れにできます。

あらかじめ大量の商品を制作する必要がないため、在庫を抱えるリスクを減らせるのが大きな特徴です。

BASEなら在庫なしでオリジナルグッズを販売できる?

BASEにはショップの機能を拡張できる「BASE Apps」があり、商品制作サービスと連携できるAppも用意されています。

現在特に注目したいのが、**「オリジナルプリント.jp」**です。

オリジナルプリント.jpとBASEを連携すると、オリジナルグッズを制作してBASEへ出品できます。

しかも、1個から在庫不要で利用できます。

「オリジナル商品を販売したいけれど、大量に作るのは怖い」

という方には非常に相性のよい仕組みです。

オリジナルプリント.jpでは約1,500種類の商品を作れる

現在、BASE Appsの「オリジナルプリント.jp」では、約1,500種類のアイテムからオリジナル商品を作成できます。

たとえば、

・Tシャツ
・マグカップ
・サコッシュ
・スマホリング
・タオル

などがあります。

用意されているアイテムから商品を選び、デザインツールを使ってオリジナルデザインを作成。

仕上がりを確認してBASEへ出品できます。

「自分でTシャツを縫ったり、マグカップを製造したりすることはできないけれど、デザインを商品にしたい」

というクリエイターにも利用しやすいでしょう。

BASE×オリジナルプリント.jpの販売方法

基本的な流れは次のようになります。

①BASEでネットショップを開設する
↓
②BASE Appsからオリジナルプリント.jpを利用
↓
③作りたいアイテムを選択
↓
④オリジナルデザインを作成
↓
⑤BASEへ商品を出品
↓
⑥注文が入る
↓
⑦商品を制作・発送

BASEショップで受けた注文情報はオリジナルプリント.jp側でも確認でき、購入者へ商品を届ける仕組みが用意されています。

商品の制作設備を自分で持たなくても、オリジナルグッズのネットショップを始められるのが魅力です。

アクセサリーならmonomyも利用できる

「Tシャツや雑貨ではなく、アクセサリーを販売したい」

という方には、BASE Appsに掲載されている**monomy(モノミー)**という選択肢もあります。

monomyは、スマートフォンのアプリを使ってアクセサリーをデザインできるサービスです。

流れは、

monomyで商品を作成
↓
BASEと連携して出品
↓
BASEで商品が購入される
↓
monomyで商品を発注
↓
monomyが制作・梱包・配送

となっています。

自分でアクセサリーを制作したり、梱包して発送したりする負担を減らせるのが特徴です。

「アクセサリーは好きだけれど、自分で制作する設備や技術がない」という方でも、デザインを考えて販売へつなげられます。

BASEのオンデマンド販売はこんな商品と相性がよい

オンデマンド販売と特に相性がよいのは、デザインによってオリジナリティを出せる商品です。

たとえば、

・オリジナルTシャツ
・ブランドロゴ入りグッズ
・イラストグッズ
・マグカップ
・バッグ
・タオル
・アクセサリー

などです。

イラストレーターやデザイナーだけでなく、InstagramやYouTubeなどで情報発信している方が、自分のキャラクターやロゴを使ったグッズを販売する方法も考えられます。

「商品を大量に仕入れて販売する」のではなく、自分のデザインやアイデアを商品にして販売したい方には向いている方法です。

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BASEでオンデマンド販売するメリット① 在庫リスクを抑えられる

オンデマンド販売の最大のメリットは、やはり在庫リスクを抑えられることです。

通常、オリジナル商品を作る場合、

「100個作ったけれど20個しか売れなかった」

となれば、80個が在庫として残ってしまいます。

商品の制作費を先に支払っていれば、大きな負担です。

オンデマンド型なら、注文に合わせて商品を制作する仕組みを利用できるため、大量の在庫を最初に用意する必要がありません。

「まず商品が売れるか試してみたい」という段階でも挑戦しやすくなります。

メリット② 商品を保管する場所を減らせる

在庫を持つネットショップでは、商品を保管するスペースも必要です。

自宅でネットショップを運営していると、

「段ボールで部屋がいっぱいになった」

ということもあります。

オンデマンド販売なら大量の商品在庫を自宅へ置かなくてもよいため、保管スペースを抑えられます。

副業や個人でネットショップを始める方にとっては大きなメリットでしょう。

メリット③ 初期投資を抑えて始めやすい

BASEのスタンダードプランは初期費用・月額費用0円です。

さらに在庫不要のオンデマンド商品を利用すれば、最初から大量の商品を仕入れる必要もありません。

つまり、

ネットショップ開設費用を抑える+商品在庫への初期投資を抑える

という始め方ができます。

「ネットショップに興味はあるけれど、最初から何十万円もかけるのは不安」

という方にも挑戦しやすい方法です。

メリット④ オリジナルブランドを始めやすい

オンデマンド販売は、単に在庫を減らすだけではありません。

自分のデザインを使った商品を販売できるため、オリジナルブランドを作る第一歩にもなります。

たとえば最初はTシャツを数種類だけ販売。

反応がよければ、

「次はバッグを作ってみよう」

「マグカップも追加してみよう」

というように商品ラインナップを増やしていけます。

大量生産から始める必要がないので、購入者の反応を見ながらブランドを育てられるのが魅力です。

BASEオンデマンド販売のデメリット① 利益計算が重要

オンデマンド販売では、自分で大量生産する場合と比べて1商品あたりの原価が高くなるケースがあります。

そのため、

販売価格-商品原価-BASEの販売手数料-その他必要経費

を考えて価格を設定することが重要です。

「3,000円で売れたから3,000円が利益」

ではありません。

商品制作サービス側の費用とBASE側で発生する手数料の両方を確認し、利益がいくら残るのか計算してから販売価格を決めましょう。

デメリット② 商品を自分で確認してから販売するのがおすすめ

商品制作を外部サービスへ任せる場合でも、ショップのお客様から見れば販売者はあなたです。

写真ではよく見えても、

「思っていた生地と違った」

「プリントの大きさがイメージと違う」

という可能性があります。

できれば販売開始前にサンプルを自分で注文し、

・素材
・色
・印刷状態
・サイズ感
・梱包状態

などを確認しておくと安心です。

実物を確認すれば、商品ページにもより詳しい説明を書けます。

デメリット③ 発送日数を確認しておく

オンデマンド商品は、注文後に制作する場合があります。

すでに完成している在庫商品を発送する方法と比べると、購入から発送まで時間がかかることもあります。

商品ページには、

「注文から発送までどのくらいかかるのか」

を分かりやすく記載しておきましょう。

特にプレゼント需要がある商品では、購入者が「いつ届くのか」を重視します。

利用する連携サービスごとの制作期間・配送条件を事前に確認することが大切です。

monomy利用時にも注意点がある

monomyでは、商品制作・梱包・配送を代行してもらえますが、利用条件も確認しておきましょう。

BASE Appsでは、海外からの購入や海外配送に対応していない可能性があること、キャンセルに伴う費用などはショップ負担になることが案内されています。

「在庫を持たなくていいから全部お任せ」

と考えるのではなく、キャンセル・配送・返品などの条件まで確認したうえで利用することが重要です。

オンデマンド販売と無在庫販売は同じ?

似ていますが、必ずしも同じ意味ではありません。

オンデマンド販売は、一般的に注文を受けてから商品を制作・印刷する方法を指します。

一方、無在庫販売には、注文後に仕入先へ発注し、仕入先などから購入者へ商品を発送するドロップシッピング型なども含まれます。

BASE Appsには現在、無在庫販売に対応した外部サービスとの連携機能もあります。

ただし、どの方法でも「在庫を持たない=何も管理しなくてよい」というわけではありません。

商品の品質、在庫状況、発送、キャンセル、購入者対応などについて、ショップ運営者として確認する必要があります。

BASEオンデマンド販売がおすすめな人

BASEを利用したオンデマンド販売は、

・オリジナルグッズを販売したい
・在庫を大量に持ちたくない
・初期投資を抑えたい
・自分のイラストを商品にしたい
・オリジナルブランドを作りたい
・Tシャツや雑貨を販売したい
・アクセサリーをデザインして販売したい
・副業でネットショップを始めたい

という方におすすめです。

特に「売れるか分からないから大量生産するのは怖い」という方には、オンデマンド型の販売方法は検討する価値があります。

BASE(ベイス)オンデマンド販売まとめ

BASE(ベイス)では、BASE Appsで外部の商品制作サービスと連携することで、在庫リスクを抑えながらオリジナル商品を販売することができます。

現在利用できる「オリジナルプリント.jp」では、Tシャツやマグカップ、サコッシュ、スマホリング、タオルなど約1,500種類のアイテムからオリジナルグッズを作成できます。

しかも1個から在庫不要で利用できます。

アクセサリーならmonomyを利用し、デザインした商品をBASEへ出品する方法もあります。

オンデマンド販売なら、

大量に商品を作る
↓
売れるまで在庫を抱える

というリスクを減らし、

デザインする
↓
BASEへ出品する
↓
注文が入る
↓
商品を制作・発送する

という販売方法を選べます。

さらにBASEのスタンダードプランなら、初期費用・月額費用は0円。

ネットショップの固定費と商品在庫への初期投資を抑えながらスタートできます。

もちろん、商品原価やBASEの手数料を含めた利益計算、品質確認、発送日数などには注意が必要です。

それでも、

「自分のデザインを商品にしてみたい」

「オリジナルブランドを作りたいけれど、在庫を抱えるのは不安」

という方にとって、BASEとオンデマンド販売の組み合わせは魅力的な選択肢です。

まずは小さく商品を作って販売し、売れ行きを確認しながら商品ラインナップを増やしていく。

BASEなら、そんな低リスクなオンラインショップ運営から始めることができます。

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