シェアドアパートメントのデメリットは?後悔する前に知っておきたい注意点を解説
シェアドアパートメントのデメリットは?後悔する前に知っておきたい注意点を解説
「シェアドアパートメントは安いけれどデメリットはない?」
「普通の一人暮らしと比べて不便?」
「入居してから後悔したくない」
東京や大阪で住居費を抑えたい方に人気なのが、クロスハウスのシェアドアパートメントです。
敷金・礼金・仲介手数料0円、家具家電付き、最短1ヶ月から利用できるなど、一般賃貸にはないメリットがあります。
特に東京では家賃4万円前後から個室を探せるため、上京時の住まいとして検討している方も多いでしょう。
しかし、安いからといって誰にでもおすすめできるわけではありません。
シェアドアパートメントは**「鍵付き個室+水回りを共有するシェアハウス」**です。
完全な一人暮らしとは生活スタイルが異なります。
そこで今回は、シェアドアパートメントのデメリットや注意点、後悔しないために確認しておきたいポイントを詳しく紹介します。
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デメリット① キッチン・シャワー・トイレは共用
シェアドアパートメント最大のデメリットといえるのが、水回りをほかの入居者と共有することです。
自分の部屋は鍵付き個室ですが、
キッチン
シャワー
トイレ
洗面所
洗濯機
などは基本的に共用です。
一般的なワンルームなら、好きな時間にシャワーを浴び、好きなタイミングで料理できます。
しかしシェアハウスでは、ほかの入居者が使用している場合は待たなければならないことがあります。
特に平日の朝などは利用時間が重なりやすいでしょう。
「お風呂もトイレも絶対に自分専用がいい」
という方には、シェアドアパートメントより一般賃貸や家具家電付きアパートメントのほうが向いています。
デメリット② 生活音が気になる可能性がある
個室だからといって、完全にほかの入居者の存在を感じなくなるわけではありません。
廊下を歩く音やドアの開閉、シャワーや洗濯機などの生活音が聞こえる可能性があります。
これは普通のアパートでも起こりますが、シェアハウスでは同じ建物で複数人が共用設備を利用します。
音に非常に敏感な方は注意したいポイントです。
物件を選ぶときは家賃や駅からの距離だけではなく、建物構造・定員数・個室の位置などもチェックするとよいでしょう。
デメリット③ ほかの入居者との相性は選べない
シェアハウスでは、さまざまな人が同じ建物で生活します。
自分と生活時間が違う人もいれば、掃除や整理整頓に対する感覚が違う人もいるでしょう。
共用スペースを利用する以上、完全に自分のペースだけで生活することはできません。
クロスハウスには共用部の清掃サービスがありますが、日常的な使い方については入居者それぞれのマナーも関係します。
「他人が使ったキッチンやシャワーを使うこと自体が苦手」
という方には、共同生活そのものがストレスになる可能性があります。
デメリット④ 家賃表示だけを見ると実際より安く感じる
シェアドアパートメントを探していると、
「家賃4万円」
「3万円台の個室」
といった物件が見つかることがあります。
ただし、表示されている家賃だけで毎月生活できるわけではありません。
現在のシェアハウスでは、基本的に家賃とは別に共益費15,000円がかかります。
共益費には水道光熱費や共用備品代が含まれます。
さらに、あんしんサポート料も必要です。
そのため、たとえば家賃40,000円の物件なら、
家賃+共益費+あんしんサポート料
で毎月の住居費を考える必要があります。
一方、一般賃貸では水道光熱費やインターネット代が別途必要になることがあります。
「家賃4万円だから普通の6万円のワンルームより2万円安い」と単純比較せず、毎月の総額で比較しましょう。
デメリット⑤ 退去時にも手数料がかかる
意外と見落としやすいのが退去時の費用です。
クロスハウスの現在の公式案内では、シェアハウスを退去するときに**解約事務手数料16,500円(税込)**が発生します。
通常は別途クリーニング費用を請求しないとされていますが、入居者の故意・過失による損傷がある場合には修繕費が発生する可能性があります。
「敷金・礼金・仲介手数料0円だから、退去するときも完全に0円」
ではありません。
短期間だけ住む予定の方ほど、入居時だけでなく退去まで含めた総額を計算しておくことをおすすめします。
デメリット⑥ 年齢制限がある
シェアドアパートメントを含むシェアハウスには年齢条件があります。
現在掲載されている多くの個室物件では、18歳~39歳までという入居条件が設定されています。
そのため、40代以上の方は希望するシェアドアパートメントに入居できない可能性があります。
物件によって条件が異なる可能性があるため、自分が対象になるか申し込み前に確認してください。
なお、クロスハウスにはシェアハウス以外に家具家電付きアパートメントもあります。
年齢条件に合わない場合は、そちらも含めて探してみるとよいでしょう。
デメリット⑦ 保証人不要でも審査はある
「保証人不要」と聞くと、
「審査なしで誰でも入居できるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、保証人不要=審査なしではありません。
現在掲載されているクロスハウスの個別物件には、保証会社への加入が必須となっている物件があります。
保証会社による審査があり、別途初回保証料が発生するケースもあります。
顔写真付き身分証明書や緊急連絡先などの提出も必要です。
「一般賃貸より手軽そうだから何も準備しなくていい」と考えず、希望物件の契約条件を確認しましょう。
デメリット⑧ 友人や家族を部屋に呼べない
これは一人暮らしとの大きな違いなので、特に注意したいポイントです。
クロスハウスのシェアハウスでは、安全確保のため、入居者と管理会社関係者以外の物件への立ち入りは禁止されています。
つまり友人だけでなく、家族であっても部屋へ呼ぶことはできません。
「休日は友達を家に呼びたい」
「恋人に遊びに来てもらいたい」
「上京した両親を部屋へ招きたい」
という方には大きなデメリットになるでしょう。
一般的な一人暮らしと同じ感覚で契約すると、入居後に不便を感じる可能性があります。
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デメリット⑨ 基本的には男女共用
クロスハウスの公式FAQによると、シェアハウスは基本的に男女共用物件です。
「異性と同じ建物で暮らすことに抵抗がある」
という方には注意が必要です。
ただし、女性専用物件や男性専用物件も用意されています。
また、男女共用物件の中でも一部フロアや一部の部屋を女性専用としているケースがあります。
特に初めてシェアハウスへ入居する女性で不安がある場合は、最初から女性専用物件に絞って探すのもよいでしょう。
デメリット⑩ 個室はそれほど広くない場合がある
シェアドアパートメントは、家賃を抑えながら自分専用の部屋を持てるのがメリットです。
その一方で、一般的なワンルームより個室がコンパクトな物件もあります。
実際にクロスハウスの物件には、専有面積7㎡程度の個室などもあります。
ただしベッドや机、冷蔵庫など必要な家具家電が用意されているため、
「寝る・仕事をする・勉強する場所として使えれば十分」
という方なら問題ない場合もあります。
反対に、
「大きなソファを置きたい」
「荷物がかなり多い」
「広い部屋でゆったり暮らしたい」
という方には窮屈に感じる可能性があります。
デメリット⑪ 1年の定期借家契約が基本
現在の個別物件では、1年間の定期借家契約となっている物件が多く掲載されています。
定期借家契約は、一般的な普通借家契約とは異なり、契約期間満了によって契約が終了する仕組みです。
引き続き住みたい場合には再契約となり、再審査が必要です。
一方、退去希望日の1ヶ月前までに申請すれば契約期間途中でも退去できるため、最短1ヶ月から利用できます。
「最短1ヶ月」という部分だけを見るのではなく、契約形態についても理解しておきましょう。
それでもシェアドアパートメントにはメリットがある
ここまでデメリットを挙げると、
「普通のアパートのほうがいいのでは?」
と思うかもしれません。
確かに、完全なプライバシーや自由度を最優先するなら一般賃貸のほうが向いています。
しかしシェアドアパートメントには、
敷金0円
礼金0円
仲介手数料0円
家具家電付き
水道光熱費込み
Wi-Fi無料の物件あり
最短1ヶ月から利用可能
WEBで申し込み可能
鍵付き個室
といったメリットがあります。
特に地方から東京や大阪へ引っ越す場合、家具家電をそろえずに生活を始められるのは大きな魅力です。
一般的なシェアハウスが苦手な人にも選択肢
「シェアハウスは住人同士で毎日交流しなければならないのでは?」
と不安な方もいるでしょう。
シェアドアパートメントは、一般的な交流型シェアハウスとは少し違います。
自分の鍵付き個室があり、共用部分はキッチンやシャワー、トイレなど必要最低限。
自分の部屋で過ごすことを基本にできます。
「家賃はシェアハウス並みに抑えたいけれど、交流は必要最低限でいい」
という方には使いやすい住居スタイルでしょう。
シェアドアパートメントで後悔しないためには?
入居後に後悔しないためには、安さだけで物件を決めないことが大切です。
申し込み前には、
・月額料金の総額
・個室の広さ
・入居人数
・シャワーやトイレの数
・男女共用か女性/男性専用か
・駅からの距離
・職場や学校までの時間
・保証会社の条件
・退去時の費用
・友人を呼べないなどの生活ルール
まで確認しましょう。
「ここまでなら共同生活でも問題ない」という自分なりの基準を決めてから物件を探すことがポイントです。
シェアドアパートメントが向かない人
シェアドアパートメントは、
キッチン・お風呂・トイレを自分専用にしたい人
友人や家族を自宅へ呼びたい人
生活音に非常に敏感な人
広い部屋で暮らしたい人
共同生活そのものに抵抗がある人
にはあまり向いていません。
こうした条件を重視するなら、多少家賃が高くなっても一般賃貸や家具家電付きアパートメントを選んだほうが満足できる可能性があります。
シェアドアパートメントがおすすめの人
一方、
東京や大阪で住居費を抑えたい
上京時の初期費用を抑えたい
家具家電を購入したくない
数ヶ月から住みたい
相部屋は嫌だが水回りの共用は問題ない
友人を家へ呼べなくても困らない
という方には検討する価値があります。
特に、進学・就職・転職などで初めて東京や大阪へ引っ越す方には使いやすいでしょう。
シェアドアパートメントのデメリットまとめ
シェアドアパートメントには、家賃や初期費用を抑えやすいという大きなメリットがあります。
しかし、
水回りが共用
生活音が気になる可能性がある
入居者を選べない
共益費などが別途必要
退去時に解約事務手数料がかかる
年齢制限がある
保証会社の審査がある物件もある
友人・家族を部屋へ呼べない
個室がコンパクトな場合がある
といったデメリットもあります。
特に見落としたくないのが、「友人や家族を部屋へ呼べない」ことと「退去時にも費用がかかる」ことです。
一般的な一人暮らしと同じ感覚で契約すると、入居後に不便を感じる可能性があります。
反対に、
「水回りは共有でも構わない。その代わり、自分専用の鍵付き個室を確保して住居費を抑えたい」
という方なら、シェアドアパートメントのデメリットはそれほど大きく感じないかもしれません。
シェアドアパートメントを選ぶときは、「安いから」という理由だけではなく、共同生活のルールまで理解したうえで、自分の生活スタイルに合った物件かどうかを判断しましょう。
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