BASEの費用はいくら?初期費用・月額料金からネットショップ運営費まで徹底解説
BASEの費用はいくら?初期費用・月額料金からネットショップ運営費まで徹底解説
「BASEでネットショップを始めるにはいくら必要?」
「無料と書いてあるけれど、本当に費用はかからない?」
「商品が売れた後には、どんな費用が発生するの?」
ネットショップを始めるとき、最も気になることのひとつが費用ではないでしょうか。
BASE(ベイス)は、スタンダードプランなら初期費用・月額費用0円でネットショップを開設できます。
そのため、
「ネット販売に挑戦したいけれど、最初から大きなお金をかけたくない」
という方にも始めやすいサービスです。
ただし、BASEを利用して商品が売れると手数料が発生します。
また、ショップの運営方法によっては商品仕入れ、梱包、配送、デザイン、独自ドメインなどの費用も必要です。
そこで今回は、BASEを始めるときから運営後まで、どんな費用がかかるのかを分かりやすく解説します。
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BASEの費用は0円からスタートできる
まず結論からいうと、BASEのスタンダードプランなら、
初期費用:0円
月額費用:0円
でネットショップを始められます。
ネットショップ作成サービスによっては、ショップを開設した時点から毎月利用料金が発生するものもあります。
一方BASEのスタンダードプランは、商品が売れるまでBASEの固定利用料金がかかりません。
たとえばショップを開設して、
「最初の1カ月は商品を登録して準備する」
「まだ商品が1個も売れていない」
という状態でもBASEの月額利用料金は0円です。
そのため、初めてネットショップに挑戦する方でも費用面のリスクを抑えてスタートできます。
BASEにはスタンダードとグロースの2プランがある
BASEの費用を理解するうえで、まず知っておきたいのが料金プランです。
現在は、
スタンダードプラン
グロースプラン
の2種類があります。
スタンダードプランは月額0円で、売れたときに決済手数料とサービス利用料が発生するタイプ。
グロースプランは月額費用を支払う代わりに、商品が売れたときの手数料を低く抑えられるタイプです。
つまり、
売上がまだ分からないショップ
→固定費0円のスタンダード
毎月ある程度売れるショップ
→グロースを検討
という考え方ができます。
BASEスタンダードプランにかかる費用
スタンダードプランでは、
初期費用0円
月額費用0円
ですが、商品が売れた場合に通常、
決済手数料3.6%+40円
サービス利用料3%
が発生します。
PayPay・Amazon Pay・PayPalの場合には、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。
つまり、
「ショップを作る費用は0円」
でも、
「販売後もすべて無料」
というわけではありません。
BASEの「無料」は、売れる前から固定費を負担しなくてもネットショップを始められるという意味で理解すると分かりやすいでしょう。
BASEグロースプランにかかる費用
売上が増えてきたショップ向けに用意されているのがグロースプランです。
現在は、
初期費用:0円
月額料金は、
1カ月払い:19,980円
12カ月一括払い:198,960円
年払いの月額換算:16,580円
です。
商品が売れたときの通常の決済手数料は2.9%。
サービス利用料は0円です。
スタンダードより固定費は増えますが、販売時の手数料を抑えられます。
なお、スタンダードとグロースで利用できるBASEの基本機能に違いはありません。
売上規模に応じて料金体系を選択できる仕組みです。
BASEを始めるだけなら本当に0円?
「それなら0円だけでネットショップを作れるの?」
という疑問もありますよね。
BASEのスタンダードプランそのものについては、初期費用・月額費用0円で開設できます。
さらにBASEには無料で利用できる機能も多数あります。
たとえば、
・独自ドメイン App
・HTML編集 App
・ページ追加 App
・メンバーシップ App
・セール App
・定期便 App
などは、現在無料で利用できます。
そのため、必ずしも有料オプションをたくさん追加しなければショップを運営できないわけではありません。
まずは無料で利用できる範囲からスタートし、必要になった機能だけ追加する方法がよいでしょう。
独自ドメインAppは無料!ただしドメイン取得費用は別
本格的にブランドを育てたい方なら、独自ドメインを使いたいこともあるでしょう。
BASEの「独自ドメイン App」自体は無料です。
すでに持っているドメインや新しく取得したドメインをBASEショップへ設定できます。
ただし注意したいのは、
ドメインそのものを取得・維持する費用はBASEとは別
ということです。
独自ドメインの管理・取得は自分で行います。
ドメインサービスによって取得費や更新費が異なるため、独自ドメインを利用する場合にはBASE以外の費用として計算しておきましょう。
もちろん、独自ドメインを使わずBASEで利用できるURLからショップを始めることもできます。
BASEロゴを消したい場合は月額500円
ショップのデザインにこだわり、
「BASEのロゴを非表示にしてブランド感を高めたい」
という場合には、有料の「BASEロゴ非表示 App」があります。
現在の料金は、
月額500円
です。
7日間の無料お試し期間も設定されています。
BASEロゴが表示されていても問題ない方なら、必ず利用する必要はありません。
ショップが成長してブランディングを強化したくなった段階で検討してもよいでしょう。
デザインにお金をかけるかどうかは自由
BASEでは無料のオフィシャルテーマを使ってショップを作成できます。
そのため、
「デザインにお金をかけずに始めたい」
という方なら、無料テーマを利用する方法があります。
一方、よりデザイン性にこだわりたい場合には、BASE DESIGN MARKETでデザイナーズテーマを購入する選択肢もあります。
ここはBASE運営費の中でも、ショップによって差が出る部分です。
最初から有料テーマを購入する必要はありません。
最初は無料テーマ
↓
売上が増える
↓
ブランドを強化したくなったら有料テーマ
という方法でも十分でしょう。
商品の仕入れ・制作費も忘れない
BASEそのものの費用とは別に、ネットショップでは商品を用意する費用も必要です。
たとえば洋服や雑貨を仕入れて販売するなら仕入れ代金がかかります。
ハンドメイド作品なら、
・材料費
・制作道具
・パーツ代
などが必要です。
前の記事で紹介したオンデマンド販売を利用する場合には、商品制作サービス側へ支払う商品原価なども考える必要があります。
BASEの利用料金だけを見て、
「0円で商売ができる」
と考えるのではなく、商品を販売するために必要な費用全体を計算しておきましょう。
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梱包費もネットショップの運営費
意外と忘れやすいのが梱包費です。
商品を購入者へ送るためには、
・段ボール
・封筒
・緩衝材
・テープ
・ラベル
・ショップカード
などが必要になる場合があります。
1件あたりの金額は小さくても、注文数が増えれば大きな費用になります。
特に割れ物や高級商品では、梱包資材にもある程度コストが必要です。
商品の販売価格を設定するときには、こうした費用も含めて利益を計算しましょう。
配送・送料の費用も考えておく
オンラインショップでは商品の発送費用も発生します。
送料を、
購入者に全額負担してもらうのか
ショップ側が一部負担するのか
一定金額以上で送料無料にするのか
によってショップ側の負担額は変わります。
「送料無料」と表示すると購入者には分かりやすいですが、実際の配送費が消えるわけではありません。
ショップ側が負担するなら、商品価格の中で送料分も回収できるように設計する必要があります。
売上金を受け取るときにも費用がかかる
BASEでは商品が売れた後、売上金を指定した銀行口座へ振込申請できます。
通常の振込申請では、
振込手数料:250円
が必要です。
さらに振込申請額が2万円未満の場合は、
事務手数料:500円
もかかります。
つまり2万円未満なら、
250円+500円=750円
です。
小規模ショップでは売上が入るたびに細かく振込申請するより、振込にかかる費用も考えながら申請タイミングを決めることが重要です。
BASEで広告費は必要?
BASEでネットショップを作ったからといって、必ず広告費を支払う必要はありません。
InstagramやX、TikTokなどのSNSを使えば、お金をかけずにショップを宣伝することもできます。
一方、
「もっと早くショップを知ってもらいたい」
という場合には、Web広告やSNS広告などへ費用をかける方法もあります。
広告費についてはショップによって大きく異なります。
最初は無料のSNSから集客し、売上や利益が安定してから広告へ予算を使う方法もよいでしょう。
BASE運営にかかる費用を整理すると?
BASEでネットショップを運営するときの費用を整理すると、大きく次のようになります。
【必ず確認したい費用】
・販売時の決済手数料
・スタンダードの場合はサービス利用料
・売上金の振込手数料
【運営方法によって発生する費用】
・グロースプランの月額料金
・商品仕入れ・制作費
・梱包費
・配送費
・独自ドメイン取得・更新費
・有料テーマ
・有料App
・広告費
つまり、BASE自体は0円から始められますが、ショップ運営全体で考えれば商品の販売方法によって必要な予算は変わります。
費用を抑えてBASEを始めるなら?
できるだけ費用をかけずにBASEを始めたいなら、
スタンダードプランを選ぶ
↓
無料テーマを使う
↓
無料Appsを中心に利用
↓
BASEで利用できるURLから始める
↓
SNSで無料集客する
↓
売上が増えてから有料機能を検討
という方法があります。
この方法なら、最初から高額なECサイト制作費や月額利用料を負担する必要がありません。
「まずネットショップをやってみる」という段階では、十分な方法でしょう。
売上が増えたら費用の見直しを
BASEでは、最初に選んだプランをずっと使い続けなければならないわけではありません。
スタンダードとグロースは切り替えることができます。
ショップを始めたばかりなら固定費0円のスタンダードが魅力ですが、売上が増えると販売時の手数料も増えます。
ある程度安定した売上が出るようになったら、
「スタンダードで支払っている手数料はいくらか」
「グロースへ変更した場合の総費用はいくらか」
を比較してみましょう。
ネットショップは売上だけでなく、利益としていくら残るかを見ることが重要です。
BASEの費用だけでなく利益から考えよう
BASEでネットショップを始めるなら、
売上-商品原価-BASE手数料-送料-梱包費-広告費など=利益
という考え方が大切です。
たとえば月10万円売れていても、仕入れや送料、手数料に8万円かかっていれば利益は2万円です。
逆に固定費を抑えながら利益率の高い商品を販売できれば、売上規模がそれほど大きくなくても利益を残せる可能性があります。
BASEの「初期費用・月額費用0円」は大きなメリットですが、それだけでなくショップ全体の収支を考えて運営しましょう。
BASE(ベイス)の費用まとめ
BASE(ベイス)のスタンダードプランなら、
初期費用0円・月額費用0円
でネットショップを開設できます。
そのため、
「ネットショップを始めたいけれど、毎月固定費がかかるのは不安」
という方にも始めやすいサービスです。
ただし、商品が売れた場合には通常、
決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%
が発生します。
さらに売上金を銀行口座へ振り込む際の費用や、ショップによっては商品仕入れ、梱包、配送、独自ドメイン、有料テーマ、有料App、広告などの費用も必要です。
大切なのは、
「BASEは無料だから費用が一切かからない」
ではなく、
「固定費を抑えてネットショップをスタートできる」
と考えることです。
最初はスタンダードプランと無料機能を活用して小さく始め、売上が伸びてからデザインや機能へ投資することもできます。
最初から大きな費用をかける必要がないからこそ、ネットショップ初心者でも挑戦しやすいのがBASEの魅力です。
「自分の商品をネットで販売してみたい」
「でも、売れるか分からない段階で費用をかけたくない」
という方なら、まずはスタンダードプランでショップを作り、実際の操作や商品登録を試してみるとよいでしょう。
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